いよいよ、新NISAが始まるわね。
どうせなら、お得に購入していきたいわ。楽天証券で楽天ポイントを貯めるながら、購入する方法はあるのかしら?
新NISAに向けて、証券会社が色々なサービスを出してきてるね。
我が家でメインに使っている楽天証券でもお得なサービスが出ているよ。
どんなサービスがあって、どれくらいポイントが貯まるか紹介するね。
- 楽天証券で楽天ポイントが貯まるサービス
- 各サービス利用時に貯まる楽天ポイントの目安
- 新NISAでの活用方法
購入時に貯まるポイント
楽天証券での銘柄購入には、①証券会社の口座に入金してから購入する方法と②積立設定を行いクレジットカードなどで決済する方法(積立購入)があります。
②積立購入で条件を満たすと楽天ポイントがもらえるようになっています。
楽天カードクレジット決済
積立購入の決済を楽天カードクレジットで行うと積立額の0.5%~1.0%のポイントをもらえます。もらえるポイントは楽天カードの種類によって異なります。
楽天カード種類 | ポイント |
---|---|
楽天カード | 0.5% |
楽天ゴールドカード | 0.75% |
楽天プレミアムカード | 1.00% |
楽天キャッシュ決済
楽天カードからのチャージで0.5%のポイントがもらえます。
楽天キャッシュ決済については以下の記事を参照してください。
新NISAでの活用方法
新NISAでは年額120万円、月額10万円の積立投資枠があります。
楽天証券では楽天カードクレジット決済で月額5万円、楽天キャッシュ決済で5万円、合計10万円の積立を行い、積立時に楽天ポイントをもらうことができるようになっています。
楽天カードで毎月5万円、楽天キャッシュで毎月5万円積み立てると10万円の1%1000円分のポイントがもらえるんだね。
毎月、5万円楽天カードでクレジット決済すると、楽天カードだと60万円×0.5%=3,000ポイント、楽天ゴールドカードだと60万円×0.75%=4,500ポイント、差額は1,500ポイント(1500円)になるね。楽天ゴールドカードの年会費は2,200円だから、この際ゴールドカードに切り替えてもいいかもね。
今は楽天ETCで年額550円かかってるから、我が家の場合はゴールドカードに切り替えちゃったほうがお得になりそうね。
持っているだけで貯まるポイント
楽天証券では「投信残高ポイントプログラム」と「資産形成ポイント(ハッピープログラム)」というサービスがあります。投信残高ポイントプログラムでは、ある銘柄を保有しているだけでポイントがもらえるサービスです。資産形成ポイント(ハッピープログラム)は資産が一定額に達するとポイントをもらえるサービスです。それぞれについて詳しく解説していきます。
投信残高ポイントプログラム
投資信託の保有残高に応じてポイントが貯まるサービスです。2024年1月時点では以下4つのファンドが対象となっています。
ファンド | ポイント還元率(年) |
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楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド | 0.017% |
楽天・S&P500インデックス・ファンド | 0.028% |
楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド | 0.033% |
楽天・日経225インデックス・ファンド | 0.053% |
ポイント計算方法
月間平均保有金額×ポイント還元率÷365日×月間日数
楽天・S&P500インデックス・ファンドを10万円分保有していれば、10万円×0.028%÷365日×30日で230ポイント(230円)もらえることになるね。
もし、1年間新NISA枠を全て楽天・S&P500インデックス・ファンド買ったとしたら360万×0.028%で100,800ポイント(年額)、5年間1800万円の場合は1800万円×0.028%で504,000ポイントになるね。
それだけあれば、楽天ポイントでいっぱいお洋服買えるー(⋈◍>◡<◍)。✧♡
楽天のサービスは度々、改悪されることもあるので、ずーとこの還元率が続くかは分らないけど、ファンドを持っているだけでポイント貯まるのはうれしいよね。
資産形成ポイント(ハッピープログラム)
毎月末時点の投資信託の保有残高が、はじめて基準残高に到達した場合にポイントがもらえるサービスです。
10万円に到達した場合10ポイント、30万円で30ポイントというふうに貯まった金額に応じてポイントがもらえます。
詳しくは以下の楽天証券公式ページをご覧ください。
ポイント投資
楽天ポイントを使って、楽天証券で購入することができます。
ポイント投資は条件を満たすことで、SPUの対象となります。
- 楽天ポイントコースとマネーブリッジを設定
- 当月合計3万円以上のポイント投資(投資信託)で+0.5倍
- 当月合計3万円以上のポイント投資(米国株式 円貨決済)で+0.5倍
1ポイント以上利用したポイント投資がSPUの対象となります。
全部ポイントを使わなくても、1ポイント以上使って3万円以上になればSPUの対象になるんだね。