新NISAが始まって半年たったね。
おとーさんの運用状況はどんな感じ?
楽天証券で実際に購入している銘柄・金額と運用実績について紹介していくね。
2024年7月時点ではプラス(運用益)が出ている状況だよ。
また楽天証券でみんなが買っている銘柄についても紹介していくね。
- 新NISAの購入銘柄と6か月間の運用実績
- 楽天証券ではみんながどんな銘柄を購入しているか
新NISAとは
新NISAは2024年1月からはじまった改正版のNISA制度です。つみたて投資枠と成長投資枠に分かれていて、上限金額は以下のようになっています。
- つみたて投資枠:年間120万円(限度額は600万円)
- 成長投資枠:年間240万円(限度額1,200万円)
新NISAの特徴
- 非課税機関の無期限化により、長期的な資産形成が可能に
- 非課税保有限度額の拡大と再利用によって、より柔軟な資産運用が可能に
- 年間投資上限額の拡大でより多くの資金を非課税で運用できる
- つみたて投資枠と成長投資枠の併用で幅広い投資スタイルに対応
楽天証券新NISAランキングトップ10
2024年6月1日~2024年6月30日の楽天証券積立設定件数ランキングです。みんながどんな銘柄を積立設定してるか分かります。
順位 | ファンド名 |
---|---|
1 | eMAXISSlim米国株式(S&P500) |
2 | eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー) |
3 | 楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンド |
4 | 楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド |
5 | TracersS&P500トップ10インデックス(米国株式) |
6 | iFreeNEXTFANG+インデックス |
7 | 楽天・S&P500インデックス・ファンド |
8 | iFreeNEXT インド株インデックス |
9 | HSBC インド・インフラ株式オープン |
10 | 野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資) |
王道のeMAXISSLIMのS&P500とオールカントリーがトップですね。トップ10の中にインド株が3つ入っており、インド株への関心と期待が高いことが分かります。
FANG+とS&P500トップ10って何なの?
FANG+とS&P500トップ10は両方ともアメリカの株式に連動した銘柄だよ。
FANG+はFacebook、Amazon、Netflix、Googleなど世界的に有名なアメリカのテクノロジー企業10社に投資できる商品。
S&P500トップ10はS&P500の中から時価総額上位10社で構成された商品で、テクノロジー企業だけじゃなく、他の業界の企業も入っているよ。
今AIブームでFANG+がとっても注目されているね。今後もAIの成長に伴って上昇が期待できるテクノロジー企業にするか、テクノロジー企業に限らず成長する業界を広くカバーするかは個人の考え方によってだね。
どっちがおすすめ?
どっちがより株価が上がるのかっていうのは誰にも分からないから、自分の投資スタイルや考え方によって選べばいいと思うよ。
あとは信託報酬という運用コストに差があるから、そこは注意だね、
FANG+は0.7755%、S&P500トップ10は0.10725%だよ。eMAXISSlimのS&P500が0.09372%、eMAXISSlimオールカントリーが0.05775%だから、運用期間が長くなると差はでてくるね。
6か月間の運用実績
私の投資スタイル
年間360万円をフル活用、以下のような割合で購入するように考えています。
商品 | 割合 |
---|---|
オールカントリー | 55% |
S&P500 | 35% |
インド株 | 10% |
やっぱり、インド株買うんだね。10%ってちょっと控えめじゃない?
インド株のこれからの成長に期待して新NISA枠でも購入してるけど、この先何があるかわからないからリスクを考えて10%にしてるよ。
これからインドが成長したらオールカントリーにも入ってくるから、恩恵を受けれないわけじゃないからオールカントリーだけでもいいんだけど、インド株は10倍20倍っていう夢があるからロマン枠として買ってるよ。
オールカントリーとS&P500両方買うのは、あまりおすすめしないんじゃなかった?
いろいろ考えた結果、両方買うことにしたよ。パフォーマンスというよりも心理的な要因が大きいかな。これからの見通しとしては米国が成長の中心になると思っているけど、米国だけに投資するには不安、他の国が上がった時に損をした気分になるのがいやなので両方買おうという戦略だよ。新NISAは年金替わりとして何十年も投資すると考えると、心地よい投資ができることを第一優先に考えているよ。
6か月間の運用実績
新NISA枠 | 銘柄 | 購入金額 | 評価額 | 評価損益 | 損益率 |
---|---|---|---|---|---|
つみたて投資枠 | 楽天・オールカントリー | 700,000円 | 780,850円 | +80,850円 | +11.55% |
成長投資枠 | 楽天・オールカントリー | 770,000円 | 851,911円 | +81,911円 | +10.63% |
成長投資枠 | 楽天・S&P500 | 1,150,000円 | 1,346,716円 | +196,716円 | +17.10% |
成長投資枠 | 楽天・インド | 270,000円 | 300,009円 | +30,009円 | +11.11% |
成長投資枠 | iFreeNEXTインド株 | 90,000円 | 107,073円 | +17,073円 | +18.97% |
2,980,000円 | 3,386,559円 | +406,559円 | 13.64% |